製品共通情報
◆インストール中のトラブル
「コンポーネントの更新」画面で止まりインストールに時間がかかる。
 インストール中にCRCエラーが発生。タイムアウトでインストールが停止する。
インストール、再インストールが正常に行えない
インストール中に特定のエラーメッセージが表示される
Windows XP 搭載のPCでインストールができない
◆ゲームプレイ中のトラブル
「ARCGameEngineは動作を停止しました」が発生する
突然ゲームが終了する、画面が崩れる、表示がおかしい
起動時に「DirectXGraphicsオブジェクトの生成に失敗しました」が出る
音が出ない
音に雑音、ノイズが入る
音がゆがむ、エコーがかかる
音が途中でとぎれる
オープニングムービーがコマ落ちする
Windows Vista/7搭載のPC特有の症状とトラブルへの対処
◆その他情報
キーボード、ゲームパットで操作できない
タイトル画面などでカーソルが勝手に移動する、選択される
ゲームの動作が遅い
戦闘アニメが表示される時にBGMが途切れたり短くループする
セーブができない
「〜.oggがありません」というエラーが出る
本編ADVパートやゲーム中にて特定の文字の表示が壊れる
エラーダイアログが表示されずに、インストールやゲーム途中で突然止まる症状
 PCが突然再起動する等のその他原因不明なトラブル
 インストール中のトラブル
◆ 「コンポーネントの更新をしています。」画面で止まりインストールに時間がかかる。インストール中にCRCエラーが発生。タイムアウトでインストールが停止する。
◆ こちらの症状ですが、弊社製品に限らずWindowsInstallerを使用したインストーラ全般で同様の問題が起きる可能性があります。これはOSの仕様によりDVD-ROMからHDDへデータをコピーする前にファイル内容チェックが行なわれるためです。
[対処方法]
 この症状ではインストールに倍の時間が掛かるようになりますが、
 CRCやタイムアウトのエラーが出ない限りはインストールが進行していますので、
 そのままインストールが完了するまでお待ちください。
 CRCやタイムアウトのエラーが出る場合は、
 左欄のお問い合わせフォームからユーザーサポート係へ御連絡ください。
頁先頭へ戻る

◆ インストール、再インストールが正常に行えない
特定のエラーダイアログが表示される場合は下記エラーメッセージの項目もご参照ください。
◆ご利用のPC及びOSの動作が不安定な状態になっている可能性があります
 他のソフトウェアを使用していたり、PCの電源を入れてから長時間経過していると、動作が不安定になっている場合があります。
 また、PCを再起動することで仮想メモリの断片化などが解消され、インストールが可能になる場合もあります。
[対処方法]
 同時起動中のアプリケーションソフト等を終了し、PCを再起動してからインストールをお試しください。
 再起動後は、他のアプリケーションソフトや常駐プログラムを可能な限り終了させてからインストールを行ってください。
◆製品ディスクに傷が付いていたり、読み込みドライブのレンズに
埃や汚れが付着している等の可能性があります
[対処方法]
 読み込みの途中で処理が止まってしまう場合は、メディアに傷がないかどうかを確認してください。
 メディアに問題がない場合は、読み込みドライブのレンズをクリーニングしてから再度インストールをお試しください。
※傷などの確認として、『製品ディスク内の全ファイルを
PCの任意の場所にコピーする』方法があります。
全てのファイルが正常にコピーできれば、製品ディスクに問題はありません。
※製品ディスクに問題が見られない場合は、CD-ROMまたはDVD-ROMディスクの
読み込み部分以外のトラブルが考えられます。
念のため、読み取り可能なディスク形式の確認など、
PCのCD/DVDドライブのメディアへの対応種類もご確認ください。
頁先頭へ戻る

◆ インストール中に特定のエラーダイアログが表示される
◆『WindowsInstallerのインストールに失敗しました。』
◆『MSIEXEC.EXEファイルがリンクしているエクスポート
 MSIDLL:222は見つかりません。』
 WindowsのシステムファイルであるWindows Installerファイルが壊れています。
 主にWindows MEで発生する現象であり、Windows MEの不具合の影響によるものです。
[対処方法]
 Windows Updateを実行し、重要な更新をすべてインストールしてください。
 OSの更新後でも症状が改善されない場合は、Windows Installerをインストールしてください。
◆『1603エラー:インストール中に重大なエラーが発生しました。』
○製品メディアからのデータ読み込み時に
 下記のトラブルが発生している可能性があります。

 @DVDドライブの読みとりレンズに汚れや埃等が付着している。
 A製品メディアに傷が付いている。
 BDVDドライブと製品メディアとの相性等の問題により、データが読み込めない。
[対処方法]
 上記項目の「インストール、再インストールが正常に行えない」をご参照ください。
○メモリの不良、メモリの相性によるトラブルの可能性があります。
 メモリに不具合がある場合でも、ある程度Windowsが動作してしまうことがあるため発覚しにくい場合があります。
[対処方法]
 メモリに問題がある場合には、メモリの交換やPCの設定の変更が必要です。
 メモリをお買いお求めの店舗または、PC、メモリのメーカーへお問い合わせください。
 メモリのチェック、交換などはユーザー様の自己責任において行なってください。弊社ではお答え致しかねます。
※メモリの簡易的なチェック方法として、下記の方法があります。
・フリーウェアソフトの「MEMTEST86+」等を使用する方法
 ソフトは英語版ですが、日本語で使用方法を解説しているサイトもありますので、
 そちらをご参照ください。
・CAB形式で圧縮されたファイルの1つを解凍する方法
 製品メディアの内容をエクスプローラーで開き、「MAIN.CAB」ファイルを
 HDDの任意の場所にコピーします。
 コピーしたCABファイルの中身を、さらに別の場所にコピーしてください。
※圧縮ファイル解凍ソフトがインストールされている場合は
 CABファイルをダブルクリックすると解凍されますが、インストールされて
 いない場合は「MAIN.CAB」ファイルの中身が表示されます。
 ファイルの解凍中やコピー中にエラーが起こる場合には、
 メモリに問題がある可能性があります。
◆WindowsVistaPCに「峰深き瀬にたゆたう唄」「みんな大好き子づくりばんちょう」をインストールすると、『1628エラー:スクリプトベースのインストールができませんでした。』が発生する
[対処方法]
 これは富士通製VindowsVistaインストールモデルPCでよく起こるエラーです。
 以下の手順で設定を確認し、必要に応じて変更してください。
※DEP(データ実行防止)設定の確認
@スタート>コントロールパネル>システム>ウインドウ左の「システムの詳細設定」>
UACで「継続」>「詳細設定」のパフォーマンスの「設定」> をクリック。
A「データ実行防止」の項目「次に選択するもの〜」のラジオボタンを
「重要なWindowsのプログラム〜」に切り替えてOKをクリック。
BPCを再起動してください。
頁先頭へ戻る

◆ Windows XP搭載のPCでインストールができない
ここではWindows XP搭載機特有のエラーメッセージについて掲載します。
◆『ソースファイルが見つかりません。
 〜ファイルが存在するかどうか、およびこのファイルへの
 アクセス権があるかどうかを確認してください。』
 ご利用のユーザーアカウントが、インストール権限を持たない「制限ユーザー」設定になっている可能性があります。
[対処方法]
 管理者権限を持つユーザーアカウントでログインしインストールを行ってください。
 または、普段ご利用のユーザーアカウントのユーザー権限の設定を変更してください。
 管理者権限を有するユーザーアカウントによりゲームのインストールを行った場合、制限ユーザー設定のユーザーアカウントではプレイできません。
 必ず管理者権限があるユーザーアカウントでログインのうえ、ゲームをお楽しみください。
※ユーザー権限の確認方法
@『Windows』スタートボタンのメニューより、ユーザーアカウントの権限をご確認ください。
A『Windows』スタートボタン>設定>コントロールパネル>ユーザーアカウントの順で
ウィンドウを開いてください。
開いたウィンドウの項目に「作業を選びます」のみ表示される場合は、
現在ご利用のユーザーアカウントは「制限ユーザー」です。
「作業を選びます」「変更するアカウントを選びます」の2項目が表示される場合は
「コンピューターの管理者」であり、管理者権限があります。

※ご注意※
管理者権限設定の変更により生じたトラブルに関しましては、
弊社では責任を負いかねます。
ご家族によるPCの共用など、複数人のユーザーアカウントにて1台のPCを使用をしている
場合は、事前にPCの管理者権限設定をされた方に必ずご相談ください。
制限ユーザーからの具体的な設定変更の方法等につきましては、
ご利用のPCの管理者権限設定を行ったご本人か、ご利用のPCのメーカーサポート
もしくはMicrosoft社サポートセンターにお問い合わせくださいますよう、お願いいたします。
◆内部エラー2229,IsolatedComponent,SELECT Component_Shared,
Component_Application FROM IsolatedComponentが発生する
 無線LANを使用しているWindows XP搭載のPCで発生する場合があります。
[対処方法]
 Windows XP サービスパック1を入手し、インストールすると問題が解消されます。
 最新のサービスパックは3ですが、適応前には必ずお使いのPCメーカーのサポート情報をご確認ください。
 サービスパック適応後、改めてゲームプログラムのインストールをお試しください。
 Windows XP サービスパック2のインストールをご検討の場合は、事前に必ずMicrosoft社またはご利用のPCメーカーHPなどで情報をご確認ください。
頁先頭へ戻る
 ゲームプレイ中のトラブル
◆ 「ARCGameEngineは動作を停止しました」が発生する
WindowsVista搭載PCで「冥色の隷姫」「戦女神U廉価版」を起動すると「ARCGameEngineは動作を停止しました」のエラーが発生
[対処方法]
 これは富士通製VindowsVistaインストールモデルPCでよく起こるエラーです。
 以下の手順で設定を確認し、必要に応じて変更してください。
※DEP(データ実行防止)設定の確認
@スタート>コントロールパネル>システム>ウインドウ左の「システムの詳細設定」>
UACで「継続」>「詳細設定」のパフォーマンスの「設定」> をクリック。
A「データ実行防止」の項目「次に選択するもの〜」のラジオボタンを
「重要なWindowsのプログラム〜」に切り替えてOKをクリック。
BPCを再起動してください。
頁先頭へ戻る

◆ 突然ゲームが終了する、画面が崩れる、表示がおかしい
◆2007年以前の製品の場合
 「例外C0000005(ACCESS_VIOLATION)が発生」などのエラーが発生する場合にも、同様の対処方法が当てはまります。
 この症状は原因が複数考えられます。
 下記の対象方法を実行して症状が改善されたかどうかを確認し、症状が改善されなければ上から順次対処方法をお試しください。
 このエラーが時折発生する場合、発生箇所が同じ場所ではなく一定しない時は、メモリのトラブルの可能性も考えられますのでメモリのチェックを行なうことをおすすめします。
ご利用のグラフィックカードのドライバが古く、DirectDraw不対応
グラフィックカードのドライバが、DirectX(8.1以降)不対応
ご利用のグラフィックカードのドライバに不具合がある可能性があります
[対処方法]
○起動メニューの「起動時設定」を変更してください。
 製品メディア挿入時に表示される「起動メニュー」の「起動時設定」を選択し、起動時設定のタブ内の右側メニュー項目の「DirectDrawの設定」を「なし」に変更してください。

○画面の表示色の設定を変更してください。
 フルスクリーン表示時は起動時設定の「画面の色」の項目より、現在32bit表示の場合は16bitへ、現在16bitの場合は32bitへと変更してください。
 ウィンドウ表示時はコントロールパネル>画面のプロパティ内の設定タブにある画面の色の項目を変更してください。
 32bit表示の設定が無く、24bitモードが設定されているPCの場合は16bitカラーに設定してください。
 24bitモードの場合はゲームの動作速度が遅くなる場合があります。

○ご利用のグラフィックカードの最新版ドライバをインストールしてください。
 PC雑誌の付録CDやグラフィックカード製造元のHPよりダウンロードするなどして、新しいドライバーを入手してください。
 グラフィックカードの種類を調べる場合は、製品メディア挿入時に表示される「起動メニュー」内のサポート情報をクリックし、表示される画面内にあるDirectX診断ツールのボタンを押してDirectX診断ツールを起動してください。
ディスプレイのタブ内に製造元とグラフィックチップの種類が表示されます。
※ごくまれに最新のグラフィックドライバがトラブルの引き金となる事があります。
グラフィックカードの製造元のサポート情報に最新バーションよりも前のものが
公開されている場合はそちらをインストールすると症状が改善する事があります。
※PCに搭載されているグラフィックチップがIntel社の「i810」「i815」の場合は、
Intel社のHPからドライバをダウンロードしインストールを行ってください。
ドライバーは「こちら」からダウンロードできます。このドライバはゲームプログラム
実行時に問題が発生していなければ、インストールを行う必要はありません。
◆2008年以降の製品の場合
OPムービーの再生中や戦闘画面のエフェクトの表示中に「例外C0000005(ACCESS_VIOLATION)」や「Runtimeerror」、またはエラーは出ずにゲームの強制終了、ブルースクリーン、PCが再起動する。
 この症状は原因が複数考えられます。
 下記の対象方法を上から順に実行して症状が改善されたかどうかを確認し、症状が改善されなければ次の対処方法をお試しください。
○ご利用のグラフィックカードのドライバのバージョンが古く、DirectX9.0cへの対応が完全ではない可能性があります。
 またはグラフィックカードのドライバが、DirectX9.0c以降に対応していない可能性があります。
 本製品は画面の表示にDirectX9.0cを使用しています。DirectX9.0cがインストールされていて、なおかつグラフィックドライバーがDirectX9.0cをサポートしている必要があります。
 ※チップセット統合型グラフィックを使用しているPCではドライバーがDirectX9.0c対応を
表記していても実際には必要な機能をサポートしていない場合があり、表示に問題が出る
場合があります。
 この場合はDirectx9.0cの機能をハードウェアでサポートしているグラフィックデバイス
(Nvidia GeForce6200、ATI Radion X1300以降の製品など)を増設、交換等をお勧めします。
「起動時に「DirectXGraphicsオブジェクトの生成に失敗しました」が出る。」も御参照下さい。
○ご利用のPCにDirectX9.0cがインストールされていない可能性があります。
[対処方法]
・ご利用のグラフィックカードの最新版ドライバを用意しインストールしてください。
 グラフィックカード製造元のWEBサイトなどから、新しいドライバーを入手してください。
 グラフィックカードの種類を調べる場合は、下記の手順で確認してください。

@製品メディア挿入時に表示される「起動メニュー」内のサポート情報をクリックしてください。
A表示された画面内の「DirectX診断ツール」のボタンを押して、DirectX診断ツールを起動してください。
 ディスプレイのタブ内に製造元とグラフィックチップの種類が表示されます。

・DirectX9.0cをインストールしてください。
 「こちら」をクリックしてインストールを行ってください。

・画面の表示が16BITカラーの場合には32BITカラーに切り替えてください。
  「戦女神VERITA」は32BITカラー、ウインドウモード表示を標準として推奨しています。
一部の古いグラフィックカードで16BITカラー、フルスクリーンで表示している場合には、
画面の表示が遅くなったり画面にノイズが出ることがあります。
※ごくまれに、最新のグラフィックドライバがトラブルの引き金となる事があります。
グラフィックカードの製造元で最新バーションよりも前のバージョンのドライバが
公開されている場合は、 そちらをダウンロードしインストールすると改善する事があります。
※エラーが時折発生する場合、発生箇所が同じ場所ではなく一定しない時は、
メモリのトラブルの可能性も考えられます。
 その際はメモリのチェックを行なうことをおすすめします。
○ムービー再生プログラムのコーデックがトラブルを起こしている可能性があります。
 コーデックが複数インストール状態された状態にあり競合を起こしている。
 コーデックが複数パッケージされたコーデックパックをインストールする際に、インストールオプションで「標準インストール」でなく「全部インストール」を選択したときなどによくトラブルが起きます。
 また複数のコーデックパックをインストールした際に同じような症状が出ることがあります。
[対処方法]
 コーデックパックをアンインストールしてください。
 ※コーデックパックの使用は自己責任でお願いいたします。
○ コーデックが不足している。ファイルが壊れている。
 戦女神VERITAで使われているムービーのコーデックはWindowsには標準で装備されている形式を使用していますが、コーデックプログラムファイルが破損または標準以外のプログラムに置き換えられている可能性があります。
[対処方法]
 「こちら」をクリックして DirectX9.0cのインストールを行ってください。
※グラフィックカードのドライバーがDirectX9.0cをサポートしていない場合には
効果がない場合があります。
※WindowsXP SP2はDirectX9.0cがインストールされています。
※WindowsVistaにはDirectX10がインストールされていますので
9.0cのインストールは不要です。
○標準で使用するコーデックの使用優先順位が変更されている。
 通常、コーデックはいくつかの種類がインストール状態にありますが、DirectX9.0cの再インストールで直らない場合、コーデックの使用優先順位が変更された状態になっている可能性があります。
 この障害の特徴として他のムービ等は正常に表示出来ているのに特定のムービだけ問題が出ることがあります。
[対処方法]
・ソフトウェアDVDプレーヤーをバージョンアップする、アンインストールする。
 ソフトウェアDVDプレーヤがインストールされているPCではそのソフトウェアDVDプレーヤーのコーデックが最優先になっている場合があります。

・使用するコーデックの優先順位の数値「メリット値」を変更する。
 メリット値を変更するには「DirectShow Filter Tool」というフリーウェアツールを使うのが良いようです。
 このツールでMPEG1関連の再生優先順位を他のコーデックより上げる設定にします。

 ツール内の項目で、
 [MPEG-1 Splitter] では【MPEG-1 Stream Splitter】を最優先に、
 [MPEG-1 Video Decoder] では【MPEG Video Decoder】を最優先にします。
※作業前には必ず重要なデータのバックアップを取って下さい。
またXP、Vista/7は作業開始前に「システムの復元」ツールの復元ポイントを作成しておけば
トラブル発生時の対処に役立ちます。
頁先頭へ戻る

◆ 起動時に「DirectXGraphicsオブジェクトの生成に失敗しました」が出る
◆お使いのPCのグラフィックボード(デバイス)のドライバーがDirectX9.0cに対応していない
[対処方法]
 お使いのPCのメーカまたはグラフィックデバイスのサイトからDirectX9.0cに対応しているグラフィックドライバーを入手しインストールしてください。
◆ 動作必須スペックのVRAM量を満たしていない、または性能が不足している
[対処方法]
 戦女神VERITAはVRAM64MBを必須としています。これより容量が少ないグラフィックボード(デバイス)はサポート対象外とさせていただいています。
 一部グラフィックデバイスのメーカではDirectX9.0対応としていてもハードウェアの機能が不足している場合があり、この場合はDirectX9.0cをインストールしていても正常に表示されなかったりエラーが発生する場合があります。
 また、グラフィックデバイスメーカがドライバーのバージョンアップ、アップデートを終了している場合、ドライバー内に残っている不具合によりトラブルが出る場合もあります。
 Intel810/815、3dfxVoodoo、Savageシリーズ、SiS6x0,7x0シリーズは不可はVRAM量が64MB以上あっても上記理由により動作しません。
 症状を改善するにはグラフィックボードの増設か交換等をお勧めします。
頁先頭へ戻る

◆ 音が出ない
◆オーディオケーブルが途中で抜けている、
または音量設定が「ミュート」や「最小」の状態になっている可能性があります
[対処方法]
 下記の状態を確認してください。
 ・オーディオケーブルが途中で抜けていないか
 ・音量設定が適切かどうか
 ・起動時設定の「Sound機能を使用する」にチェックが入っているか
 ・起動時設定のサウンドのタブメニュー内で、ボリューム設定が0になっていないか
 ・ゲームの環境設定でサウンド関係項目にチェックが付いているか
◆何らかの原因で一時的に音源がない状態でPCを起動し、ゲーム内のサウンド機能がOFFになった可能性があります
[対処方法]
 ゲームを起動していない状態で、ゲームプログラムをインストールしたフォルダ内にあるSYS3REG.INIを削除してから、ゲームプログラムを起動してください。
 この場合は画面の色数、DirectDrawの設定、ゲーム内でのボリュームの設定等、ゲームの設定が全て初期設定になりますので起動時設定からお好みの状態に設定し直してください。
頁先頭へ戻る

◆ 雑音、ノイズが入る
音声や効果音の終わりに『プチ』もしくは微かに『ザー』などの雑音が入る
 PC内部で発生する電気的ノイズが音声に混入している可能性があります。
 一部のオンボードの(サウンドカードではなくPCの主基盤に直接実装されている)音源でこの症状が確認されています。
[対処方法]
 DirectSound対応の最新版ドライバーをインストールするか、個別にサウンドカードまたはUSB音源などを増設してください。
 僅かに入る雑音に関しても、現在お使いの音源がパソコンの動作音を拾ってしまう仕様のためと思われます。
 ノイズの少ない外付けサウンドカードまたはUSB音源などを増設してください。
頁先頭へ戻る

◆ 音がゆがむ、エコーがかかる
音程が1オクターブぐらい低いなど
 PCの音源の機能で3Dサウンドやエコーエフェクト等が有効になっている可能性があります。
[対処方法]
 サウンドのエフェクト機能を停止してください。
 PCのコントロールパネルや音源の設定ツールなどから変更が出来ます。
 詳しくは音源の説明書またはPCのマニュアルを参照してください。
頁先頭へ戻る

◆ 音が途中でとぎれる
◆ディスクのフラグメンテーション(ファイルの断片化)が
進んでいる可能性があります
[対処方法]
 下記の手順でファイルの最適化をお試しください。

@デスクトップメニューの「マイコンピューター」を開き、ゲームプログラムをインストールしているハードディスクを左クリックで選択します。
A右クリックし、メニュー内から「プロパティ」を選択します。
B画面内にある「最適化する」のボタンを押してください。

 ファイルの最適化が開始されましたら、処理が終了するまでお待ちください。
※最適化はPC環境により長い時間を要することがあります。
最適化の最中はファイル消失の危険性もありますので、
PCの操作を行わないでください。
また、大切なデータは予めバックアップを行うことをおすすめします。
◆DirectSoundの問題である可能性があります
[対処方法]
 ダイレクトサウンドのアクセラレーションレベルを下げてください。
 Windowsスタートメニュー内から、 コントロールパネル>マルチメディアを開き、サウンドのタブ内の「再生」の枠にある詳細プロパティで「基本」「エミュレーションのみ」等、段階的にレベルを下げて問題が解消されるかお試しください。
頁先頭へ戻る

◆ オープニングムービーがコマ落ちする
 PCのハードウェア構成との相性や処理能力不足などが考えられます。
[対処方法]
 インストール時の「起動オプションの自動選択」画面にて「きれい」オプションが自動、または手動で選択された場合は、高画質版オープニングムービーがインストールされる仕様となっております。
 この場合は一度セーブデータを残してアンインストールを行い、ゲームの再インストール時に手動で「はやい」オプションを選択すると通常画質版オープニングムービーがインストールされ、コマ落ちが少なくなります。
 また、Windows Media Player 9以上、DirectX 9以上のバージョンのインストールを行うか、音源ボードやグラフィックカードの最新版ドライバをインストールすることで改善される場合があります。 この場合、各種ドライバは必ずDirectX 9対応である事をご確認ください。

 また下記の対処方法により、症状が緩和されます。
 ・画面表示設定がウィンドウ表示の場合は、フルスクリーン表示に切り替える。
 ・デスクトップの画面解像度が高い場合は、Windowsの「画面のプロパティ」から16bitカラーに切り替える。
 ・画面解像度を「1024x768」程度まで下げる。
 ・画面の色数を16bitカラーにする。
※32bit表示の設定が無く、24bitモードが設定されているPCの場合は
16bitカラーに設定してください。
※24bitモードの場合はゲームの動作速度が遅くなる場合があります。
頁先頭へ戻る

◆ Windows Vista/7搭載のPC特有の症状とトラブルへの対処
◆インストール途中で「Tempフォルダがあるドライブがいっぱいか、アクセスできません。」の様なエラーが出て停止する
[対処方法]
 UAC(UserAccountController)がOFFになっている場合、ONに切り替える。
 UACをOFFの状態でログオンするとテンポラリフォルダにアクセスできなくなりインストールに失敗する場合があります。
◆インストールを開始すると画面が暗くなり「ユーザーアカウント制御」ウインドウが表示された
 「認識できないプログラムがこのコンピューターへのアクセスを要求しています」
 「setup.exe」「autorun.exe」「認識できない発行元」と表示された。
[対処方法]
 インストール開始時に表示された場合には問題ありませんので、そのまま「許可」を選択してください。
 インストールが開始されます。
◆ゲーム画面が真っ黒になった
 ゲームを起動中にゲームをフルスクリーン<>ウインドウモードの切り替えを行ったり、フルスクリーン状態から[Alt+Tab]でプログラムの切り替えを行うと発生する場合があります。
[対処方法]
 一度ゲームを終了し、スタートメニューまたは「起動メニュー」内から「起動時設定」を実行し、「画面の表示」からフルスクリーン<>ウインドウモードの切り替えを行ってください。
 また、ゲーム起動中は切り替えを行わないようにしてください。
◆その他画面表示に関する対処方法
作品の発売年により異なります、ご注意ください
[対処方法]
○「めいどいんばに〜」「幻燐の姫将軍」「幻燐の姫将軍 廉価版」
 「起動メニュー」から起動時設定を起動し、「ソフトウェアエミュレーション」のチェックを変更してみてください。
 その後、ゲームを起動してください。

○「戦女神2」以降の製品
 起動時設定から「DirectDrawの設定」のスライダーを「なし」に切り替えて「OK」をクリックして下さい。
 その後ゲームを起動してください
グラフィックカードドライバーを最新のバージョンにアップデートしてください
 ドライバーの更新により正常な表示に対応する場合があります。
頁先頭へ戻る
 その他情報
◆ キーボード、ゲームパットで操作できない
 マウスやゲームパッドの対応状況およびキーボード等のショートカット設定はゲームソフトにより異なります。
 詳しくは付属のマニュアルをご参照ください。
頁先頭へ戻る

◆ タイトル画面などでカーソルが勝手に移動する、選択される
[対処方法]
 PCに接続されているゲームパッド等のコントローラーを取り外してください。
 また、マウス、キーボードユーティリティなどはゲームを起動する前に常駐を解除してください
頁先頭へ戻る

◆ ゲームの動作が遅い
 お使いのPCが推奨環境を満たしていない場合、PCの環境や構成などにより表示や入力の反応が遅くなる場合があります。
[対処方法]
 主にノートパソコンに多いのですが、DirectXを使った通常のプログラムは24bitカラーでは極端に遅くなることがあります。
 なお、画面が止まるなどはDirectXのバージョンとのグラフィックボードのドライバの相性で起こると考えられます。
 グラフィックボードのドライバを最新版にするか、「起動時設定」を開いてハードウェアアクセラレーションの設定を「なし」に変更したり、画面の表示色を16bitか32bitに変更してください。
頁先頭へ戻る

◆ 戦闘アニメが表示される時にBGMが途切れたり短くループする
 HDDからのデータの読み込みに時間がかかり、音楽データの読み込みが再生に間に合わなくなっています。
 特に戦闘アニメーションはデータ量も大きくなるため、上記現象が発生しやすくなります。
[対処方法]
 処理速度の速いHDDにゲームプログラムをインストールするか、ファイルの断片化が進んでいる場合は一度セーブデータを残してアンインストールを行い、デフラグ等によりHDD内のデータを整理してから改めてインストールをお試しください。
 また、ゲーム環境設定内の戦闘アニメの表示を「OFF」に設定すると、アニメ描画を省略し戦闘結果のみが表示されます。
 詳しくはマニュアルをご参照ください。
頁先頭へ戻る

◆ セーブができない
 セーブするためのHDDの空き容量が無い場合、エラーが出ることがあります。
[対処方法]
 使用していないアプリケーションソフトなどをアンインストールするなどしてHDDの空き容量を確保してください。
頁先頭へ戻る

◆ 「〜.oggがありません」というエラーが出る
 インストールされた音声ファイルが壊れている可能性があります。
[対処方法]
 ゲームプログラムの再インストールをお試しください。
頁先頭へ戻る

◆ 本編ADVパートやゲーム中にて特定の文字の表示が壊れる
 ご利用のPCのフォントキャッシュファイルが壊れている可能性があります。
[対処方法]
 Windowsの起動モードの一つで、トラブル修復用のモードであるセーフモードで起動すると、フォントキャッシュが自動的に削除されて次の通常起動より正常な文字の表示になります。
 それでも直らない場合は、フォントデータが壊れている可能性があります。
 WindowsのインストールCDから壊れているフォントファイルのコピーを行うか、Windowsの修正インストールをお試しください。
頁先頭へ戻る

◆ エラーダイアログが表示されずに、インストールやゲーム途中で突然止まる症状
PCが突然再起動する等のその他原因不明なトラブル
[対処方法]
○一度ゲームを終了してパソコンを再起動してみてください。
 これだけで解消する場合があります。

○常駐プログラムが問題を引き起こしている可能性があります。
 ゲームを起動する前に常駐を解除してください。

○周辺機器の接続状況によって不具合が起こっている可能性があります。
 PCに接続されているUSB、IEEE1394、SCSIケーブルなどを順番に外していき、PCの初期環境に近い状態へ戻してから、再度ゲームを起動してみて改善されているか確認してください。

 自作機やベアボーンPCでこの問題が発生する場合は、下記の原因が考えられます。

 ・メモリの不良、メモリの相性によるトラブル
 ・電源容量の不足、給電能力の低下
 ・CPU等の冷却不足
 ・その他のハードウェア的なトラブル

 上記のような問題点が原因として考えられる場合は、自己責任において対処を戴きますよう願いいたします。
 メモリのトラブルは、不具合がある場合でもある程度Windowsが動作してしまう事があるために、発覚しにくい場合があります。
 フリーウェアの「MEMTEST86+」等のメモリチェックソフトで確認する事をおすすめします。
頁先頭へ戻る