フィア「えっとね……そんなに遠くない距離だから、多分この辺りだと思うんだけど」
フィアが見当をつけた場所を確認すると、ひとつの国が候補に浮かんできた。
アヴァロ「『メフィ公国』――魔術師の国って呼ばれているほど魔術に精通しているところだ。そこに、クーナに関連する何かがある……」
※サンプル画像はWEB用に縮小、セリフは横幅に合わせて間抜きしています※