この地の天使が保有している特殊な技法を執り行う為に使用
する廻天の聖壇を管理している第七位天使。
管理者という立場から戦闘を任せられることはほぼなく、他
の天使との交流をあまり持っていない。結果的に引き籠ること
が多くなり研究に没頭する毎日が続いたことで、いつしか自己
満足の為の研究と置き換わっていった。その為、他者からは異
端の研究者と呼ばれるようになり、研究第一主義となる。
元々この技法は同種族の力を高める為のものであるが、思い
付きの行動によりねじ曲がった手法を取るなど奇行に走ること
さえある。その天使としてのあるべき姿から逸脱した行為によ
り、本来純白である筈の羽根の色がくすんでいる。
【種族】第七位天使
【武器】杖
【戦術】魔術特化による攻撃能力や支援能力