メルキア北・キサラ領を治める元帥。最も過酷と言われるキサラ領を長く治めてきた歴戦の老将であり、敬意と畏怖をこめて『戦鬼』と呼ばれるようになった。
西のレウィニア神権国を、神に甘えた軟弱な国と評するほど、人という存在に惚れこんでいる。魔導技術であれ、代わる新技術であれ、メルキアが人の手によって栄えるならば良しとして、中立の立ち場で他元帥の動向を見守る。