幻獣や竜族を従える巫女であり、竜の姿に変わることもある。
　リガナール一帯に調停者として君臨し、秩序を乱す者を降す。

【ワハシュラゴア軍　部隊ユニット】 　部隊最下層には蜥蜴戦士(リザードマン)を従えており、その他飛竜や火竜などの巨大生物が揃っている。
　ワハシュラゴアはザルフ＝グレイスに隣接しているので、不用意な挑発行動は危険。

　ドルアーギア帝国の第一皇女。
　婿取りの予定があったが、婚約相手の不幸により未だ姫のままである。
　帝国を第一に考える物静かな淑女だが、妹キュアの危機を知り自ら交渉役に名乗り出ようとする。

　ドルアーギア帝国の第二皇女で、年の離れたカルロフ・ザイン公爵を婿養子に持つ。
　本来は生真面目な性格だが、真面目さが裏目に出るのか感情的になりがちである。
　第三皇女として双子の妹が居たが、妹は幼い頃に他界している。

【ドルアーギア帝国軍　部隊ユニット】 　鎧に身を包んだ重騎士隊や水蛇騎士隊を中心に、戦略魔術部隊や魔導砲部隊など半島最大数の軍隊を有している。

　甘やかされて育った、帝国の第四皇女。
　世間知らずで我が儘なためか言動が幼い。
　物見遊山で遠征軍に同行し、主人公に捕らわれてしまう。

　ディグレート・ダウル
　武術より商才に長ける、シャハル連合体の国家長。
　国境の治安問題よりも、商業ルートの確保のため奔走している。

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　カタラバクル・セントト
　自警団出身の国境警備隊長で、蜜蜂の荒地の蛮族との諍いに頭を悩ませている。
　ディグレートとのつきあいは古いらしい。
　治安が悪化する中、交易重視を貫くディグレートに困惑している。

【シャハル連合軍　部隊ユニット】 　敏捷性に優れた砂漠の戦士が主力の軍。
　やがて豊富な資金を投じて飛竜騎士を編成し、ザルフ＝グレイスへの侵攻を強化する。