▽アーライナ神殿
闇の修道女としての有名なアーライナ神殿は、小規模ながら大陸各地に広く分布しており、闇勢力側では乏しい治療技術を有する故に、特別な待遇で迎えられる場合が多い。
元々古い女神でもあるため、厳格さと奥深い教えが信者を選ぶ傾向にあり、アーライナの教義上、衝動的になりがちな性格を有する魔族の信者は少なく、相対的に人間族、闇エルフ族の女性信者が多い。
また、魔族に捕らえられた者の中で、生き長らえるためにアーライナの治癒術を習得した者も少なからずいる。
生贄、性文化にも精通しており、それらを魔術的能力に変換できるため、優秀な信者が多く揃っている勢力でもある。
中心地は大陸西方にある神殿直轄領のクノンミシュリ。大国ベルガラードの北に隣接して、闇勢力国家の手厚い保護を受けている。
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▽アーライナ主情報
等級
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:現神闇系 第二級神
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称号
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:混沌の女神、闇母神
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色
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:黒、少量の白
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動物
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:女郎蜘蛛
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本拠
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:クノンミシュリ(大陸西方)
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友好
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:ヴァスタール/ルディルフィ
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